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ニュージーランドの医療情報

ニュージーランドでは、どんな疾患であれ最初に体調を崩して訪れるのはGPまたはFamilyDoctorと呼ばれるクリニックである。

GPとは、GeneralPractitionerの略で、日本語では”一般医”と呼ばれる。日本の場合、診療科目によってクリニックが分かれていることが多く、風邪を引けば内科、捻挫をすれば整形外科、婦人科系疾患ならば産婦人科というように、患者さま自身が選択して診察を受けることが多いですが、ニュージーランドでは、どんな疾患であれ、まずはGPまたはFamilyDoctorに掛かる。

診察料は約60ドル程度で、時間外や週末などは5〜10ドル程度の追加料金がかかる。レントゲンなどは別料金になる。会計時に診療費を払い、医者よりもらった処方箋を持って近くの薬局で薬を購入するというシステムである。

薬局は病院の内部や近くにありますが、どの薬局でも処方箋があれば購入できる。

そこで診察&診断を受け、治療するのである。難しい疾患や症状が重いもの、また高度な治療等が必要と判断された場合は、Specialistと呼ばれる、"専門医"に紹介になる。

このSpecialistはその名のとおり、専門分野の知識、技術に長けており、経験豊富な医師である。「だったらGPを通り越して、すぐに専門医に診てほしい」と思われる患者さまも少なくありません。

しかし、ニュージーランドの医療システム上、GPからの紹介状がないとSpecialistへの診察は、ほぼ不可能である。GPが必要と認めた場合のみ、Specialistの診察を受けられるのである。

Specialistは完全予約制で、人気のある専門医は予約を取るのに数週間先しか空いてないという場合もある。

緊急時または生命に危険を及ぼす場合には、EmergencyDepartment(救急外来)へ行くことになる。PublicHospital(国立病院)の救急外来はいつもとても混雑しており、生命に危険のある患者さまから優先的に診療されますので、待ち時間が長くなることもある。

救急車は日本では無料ですが、ニュージーランドでは例外を除いて有料になる。

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