イギリスの食文化
「塩っ気が足りない」と感じる場合が多い。多くの食堂はテーブル上にスパイス一式置かれている。こんなところでも個人主義。食事という言葉の意味するところはジャガイモ、もしくは豆。
インドの食文化が一部流れ込んでおり、料理にスパイスは欠かせない。肉が鮮度が悪くならない様に香辛料をかけたのがルーツらしい。そもそも大航海時代が起きたのは東洋のスパイスを手に入れるためだった。
明治期の日本に伝わった洋食「カレーライス」はイギリス経由の英国風カレーがルーツだったとか。今でもパブなどで食べることができる。
ウイスキーを飲んで酔っ払ったあと最後の締めに食べるのがデフォ。日本のラーメンの感覚らしい。なお、これとは別系統のインド人・パキスタン人の経営する料理屋が現在では流行っている。
インドにカレー粉はなく、それを生んだのはイギリスのC&B社。これに対抗して日本でカレー粉を作ったのがS&B社。
夕飯にポテトチップスが出る。でもポテトチップスと言わずにクリスプと言う。味はソルト&ビネガー(塩と酢)が多い。(なぜ日本に無いのか不思議)ビーフ味、オニオン味も旨い。
屋台ではフライドポテトのことを「ポテトチップス」と呼び、それに臭い酢をかけ、汚い新聞紙で包装して売る。その新聞紙がエロ記事だったりすることが多い。サンとかミラーとかフライドポテトを「フレンチポテト」とは絶対呼ばない。
イギリスでは「チップス」と呼ぶ。ちなみにそのフレンチな国では「フリット」と呼ぶ。そのフレンチな国では「語尾のT」を発音しないので「フリー」と呼ぶ。フレンチポテトとはフレンチフライではないですか?フレンチフライと呼ぶのはアメリカだけ。
「フィッシュアンドチップス」がイギリスではもっともポピュラーなファストフード。国民食だ。生野菜を食べない、全てくたくたに煮て食べる。トマトも加熱、キャベツもぐちゃぐちゃになるまでとにかく加熱一度手に持ったフォークとナイフは持ち替えてはいけない。
裏返してもいけない。だからフォークで刺せないマッシュポテトや豆はフォークの背中に盛って食べる。
日本人はこれをライスにも適用しているが欧米人からは宗教的儀式だと思われている。パイに挽肉やらジャガイモを入れたものをよく食べる。
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